脱炭素化の実現へ 二酸化炭素排出量の企業間取引を目指す「GX」発足(2022年6月10日)
脱炭素化を実現するために二酸化炭素排出量の企業間取引を目指す「GX=グリーントランスフォーメーションリーグ」が発足しました。
経済産業省が立ち上げた「GXリーグ」は、製造業や電力会社など日本全体の二酸化炭素排出量の4割以上を占める440社が参加し、脱炭素化に取り組みます。
排出量の削減目標を定めている企業がその目標を超えて削減した分を売却したり、削減できていない企業が購入したりする仕組みで、来年度からの開始を目指します。
世界で脱炭素化に向けた動きが広がるなか、新たな市場をつくることで競争力を強化したい考えです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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