細田議長の不信任決議案 与党の反対多数で否決|TBS NEWS DIG
衆議院では岸田内閣と細田議長に対する不信任決議案が審議され、細田氏に対する不信任決議案はさきほど否決されました。国会からの報告です。
立憲民主党は、細田議長のセクハラ疑惑への対応などを理由に「細田氏は議長に最も不適切な人物」などと批判しました。
立憲民主党 岡本章子衆院議員
「自らに課せられた疑念に対する説明責任を果たさず、時が過ぎるのを待つだけの議長は立法府の矜持・品格をおとしめるほかありません」
自民党 丹羽秀樹衆院議員
「週刊誌報道については議長ご自身が明確に『事実無根である』と断言してます。説明責任を果たしていないとする野党の主張はあたりません」
細田議長のセクハラ疑惑や、これまでの選挙制度と議員定数に関する発言などを問題視する立憲民主党に対し、自民党は「週刊誌報道に便乗した不信任決議案はまったく理解に苦しむ」などと反論しました。
細田議長に対する不信任決議案はさきほど与党の反対多数で否決されました。衆議院では現在、岸田内閣に対する不信任決議案の審議が行われています。
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