【10億円”不正受給”】インドネシアで逮捕の“主犯格” 現地で漁業への投資事業も
10億円近くにのぼる持続化給付金の詐欺事件で、8日にインドネシアで逮捕された谷口光弘容疑者は、地元の人を対象に、漁業への投資などの事業を行おうとしていたことがわかりました。
持続化給付金をめぐる詐欺事件で、主犯格とみられる谷口光弘容疑者は8日、逃亡先のスマトラ島で、不法滞在の疑いで逮捕されました。
インドネシア当局は、谷口容疑者を同席させて会見し、インドネシアでの生活について、「地元の人の家に泊まり込み、漁業への投資機会を提供するために人々を集めていた」などと説明しました。
谷口容疑者は1年半にわたりインドネシアで生活していたということですが、関係者によりますと、現地で養豚場や魚介類の養殖などの事業を行っていたとみられることもわかりました。
また、スマトラ島にあるこの家には谷口容疑者が度々訪れていたということですが、住人は「いつも1人で来て、魚のビジネスなどへの投資を持ちかけていた。この街で事務所を作ろうとしていた」などと話していました。
警視庁は今後、谷口容疑者の日本への移送について、現地当局と調整する方針です。
(2022年6月9日放送「Oha!4」より)
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