「初日の出」に「初詣」そしてスキー場では「初滑り」 近畿各地の元日の様子は？（2022年1月1日）
近畿各地の元日の様子を取材しました。
１日午前７時２０分ごろ、美しい朝日が顔を覗かせました。日本一高いビル「あべのハルカス」（大阪・阿倍野区）の屋上のヘリポートからみる初日の出です。
（訪れた人）
「きれいに見られたので、すがすがしい気持ちになりました」
「楽しい１年にしたいです」
和歌山県新宮市の王子ヶ浜では、雲が広がっていたものの隙間から初日の出がお目見えしました。
（訪れた人）
「今年こそみんなでどこか遊びに行きたいなと思います」
「（Ｑ今年の抱負は？）部活を頑張ります」
関西空港の展望ホールにも多くの人が訪れましたが、初日の出は雲に覆われて見ることができませんでした。
（訪れた人）
「残念ですね。（今年は）去年よりよくなって楽しい年にできたらいいなと思います」
そして、新年を迎え京都市左京区の平安神宮には初詣に訪れる多くの人たちの姿がみられ、思い思いの願いを込めて手を合わせていました。境内ではおみくじを筒の中から手で引くようにするなど新型コロナウイルスの感染対策もとられています。
（参拝者）
「（コロナ禍で）人々との交流が少なくなりましたので、（今年は）家族それぞれスポーツができる年になるといいなと思います」
「（今年の目標は）デジタル絵をうまくなること。将来の夢は漫画家なので、結構描いています」
混雑状況がわかるようにＹｏｕＴｕｂｅで境内のライブ配信も行われ、平安神宮は分散しての初詣を呼びかけています。
一方、兵庫県豊岡市のスキー場「アップかんなべ」。営業開始後２度にわたる寒波の襲来で、１月１日には積雪が８０ｃｍにもなっていて、「初滑り」を楽しむスキーヤーたちで賑わいました。
（訪れた人）
「今年は雪がいっぱいで最高です」
「３年ぶりくらいです。やっぱり楽しいですね」
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