【超人技】1問0.7秒で計算⁉︎ “日本一“目指す暗算スーパーキッズたちの挑戦『news every.』16時特集
新型コロナの影響で、3年ぶりに会場で開催された15歳以下の“そろばん日本一”を決める大会。難解な計算問題を1問、1秒以下で解いてしまう“暗算スーパーキッズ”たちが激突!日本一の栄冠は誰の手に。
今年の大会の優勝候補のひとり、中学3年生の江口尊琉さん。幼い頃からそろばんを始め、数々の大会を制覇。2018年の大会では、10歳以下の日本一にも輝いた。わり算の暗算問題を6問解いてもらうと、かかった時間は4秒ちょうど。1問解くのにかかった時間は約0.7秒。どうしてこんなに速く計算できるのか。ポイントは選手の“目線”にあった。
選手は1問目の計算を終えると、視線はすぐさま2問目に移り、1問目の答えを記入しながら、2問目の計算を進めているという。そんな超人的な技を身につけた“暗算スーパーキッズ”たちが集まる今回の大会。中でも、優勝候補と見られているのが高校1年生の不破花菜さん。15歳となり、最後の大会で日本一を勝ち取るため、1年間で約1万回分の計算問題を解き、積み上げた問題用紙は約5000枚。
全国から集まった幼稚園児から高校1年生まで、80人のそろばん達人の中から、15歳以下“日本一”の選手が決定する。
(2022年6月1日放送「news every.」より)
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