西・東日本で警報級大雨 太平洋側は激しい雷雨警戒(2022年6月5日)

西・東日本で警報級大雨 太平洋側は激しい雷雨警戒(2022年6月5日)

西・東日本で警報級大雨 太平洋側は激しい雷雨警戒(2022年6月5日)

 5日は九州で雨が強まっていて、6日にかけて西日本や東日本では警報級の大雨となる恐れがあります。特に太平洋側では、局地的な非常に激しい雷雨に警戒が必要です。

 前線や低気圧の影響で、5日は鹿児島や長崎など九州で雨が強まっていて、長崎県の福江空港では今年一番の強い雨を観測しました。

 この後、6日朝までに予想される雨の量は、九州南部で最大200ミリ、九州北部や奄美、四国で150ミリなどとなっています。

 5日夜は、関東でも雷を伴って雨が強まる所があり、太平洋側を中心に6日にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。

 西日本や東日本では、局地的な激しい雷雨や土砂災害、川の増水などに警戒が必要です。
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