【捨てネコ】「捨てたらそれは犯罪」 ネコと触れあえる別府の旅館に相次ぐ
大分県別府市にあるネコと触れあえる通称「にゃん玉旅館」で、ネコが捨てられているのが相次いで見つかりました。
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大分県別府市の新玉旅館で撮影された映像には、段ボールのような物を抱える人物が映っていました。その数分後、旅館の女将が玄関前を確認すると、箱に入った状態の子猫を発見したといいます。
――いつ置かれていたのか?
新玉旅館 女将 後藤藤恵さん
「これは(5月)14日に捨てられていたネコ。私が見たときには2匹だったけど、箱が開いているということは、何匹捨てたのかは、さだかではない」
通称「にゃん玉旅館」と呼ばれているこの旅館は、約80匹のネコを飼育し、ふれあいを楽しむことができます。
その玄関先に4月から5月にかけて、ネコが捨てられているのが相次いで見つかったのです。その数、合わせて11匹。
後藤藤恵さん
「息をしていないとか、段ボールのまま、ふたが開いているので、何匹いたのかも分からない」
猫を見つけた時は、衰弱していたといいます。8匹は回復し、新たな飼い主に引き渡されましたが、3匹は死んだということです。
後藤藤恵さん
「ここに連れてきて、助けたと思ったら大間違い。一度自分が手にして捨てたら、もうそれは犯罪だということを認識してほしい」
犬や猫を捨てる行為は「動物愛護法違反」にあたる犯罪で、こちらの旅館は今回の件について警察に相談しているということです。
(2022年6月3日放送「news every. 」より)
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