「ときめきビーチ」は３年連続で“海開きせず”『感染対策の人員が確保できない』（2022年6月3日）
大阪府岬町が今年も町内の海水浴場「ときめきビーチ」の海開きをしないと決めました。３年連続です。
岬町の淡輪海水浴場・通称「ときめきビーチ」は、今年の夏も「海水浴場の開設」いわゆる『海開き』をしないと発表しました。シャワー室や更衣室の設置、ライフセーバーを置くなどは行いません。
ときめきビーチは通常、７月１日～８月３１日に海水浴場を開設し、例年約８万人が訪れますが、新型コロナウイルスのまん延が今後も懸念されることや、来場者の密集を避けるなど感染対策を徹底するための人員が確保できないとして、中止を決めたということです。
海水浴場の開設中止は３年連続で、売店などの海の家も設置しないということです。
岬町は、ライフセイバーがいないため、遊泳を自粛するよう呼び掛けるとしています。
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