知床半島の灯台に『携帯の基地局設置』を検討 観光船事故を受け 海上の多くが“エリア外”|TBS NEWS DIG
知床半島沖での観光船の沈没事故を受け、政府が携帯電話の通信エリアを拡大するため、知床半島にある灯台に携帯の基地局を設置できないか検討していることがわかりました。
知床岬は国立公園の特別保護地区として、新たな鉄塔などの建設は原則として禁止されているため、携帯の基地局の設置は進んでおらず、知床沖の海上の多くが通信エリア外となっています。
ただ、携帯電話がつながれば、緊急時の通報に役立つため、総務省は通信エリアを拡大する方針を示しています。
関係者によりますと、灯台であれば容易に設置ができる可能性があり、設置場所の候補の1つになっているということです。
総務省は国立公園を所管する環境省や灯台を管理する海上保安庁などと協議を進める方針です。
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