「産業スパイ」から日本企業を守れ 公安調査庁と現役FBI特別捜査官が経団連で講演|TBS NEWS DIG
会社の機密情報を盗む「産業スパイ」から日本企業を守れ。公安調査庁とFBI=アメリカ連邦捜査局の特別捜査官が経団連で対策を講演しました。
「産業スパイ」をめぐっては、社員がロシアの情報機関員とみられる人物に機密情報を渡したとされる事件が起きていて、対策が急務とされています。
公安調査庁と経団連は2日、こうしたスパイ対策に取り組むFBIの特別捜査官を招き、取り組みを紹介するシンポジウムを初めて開催しました。
今回、FBI特別捜査官の登壇部分の撮影は認められませんでしたが、特別捜査官は「日本は半導体、自動車用電池など、有用な技術を外国から守らなければならない」と指摘。その上で急に羽振りがよくなったり、許可なく社内を撮影したりする社員には注意するよう述べるなど具体的な対策をアドバイスしていました。
公安調査庁は「技術流出の対策を取る上で参考にしてほしい」としています。
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