大阪『大規模医療・療養センター』閉鎖 約50億円かけ設置も最大使用率は7%(2022年5月31日)
大阪府が新型コロナウイルス対策として50億円あまりかけて設置した「大規模医療・療養センター」が5月31日に閉鎖されました。
5月31日に閉鎖された「大規模医療・療養センター」は、大阪府が大阪市住之江区のインテックス大阪に50億円あまりかけて1000床を整備し、今年1月末から運用してきました。
もともと若い世代の利用を想定していましたが、オミクロン株は重症化しにくく若い世代の多くが自宅にとどまったことから、センターへの入所者は1日最大70人、期間中の累計でも303人と当てが外れる形となりました。
(大阪府 吉村洋文知事 5月30日)
「(感染拡大の)予測ができない中でいざというときのための施設を作るということも大切だと思っています」
一方、第6波では高齢者施設でクラスターが相次いだことから、府は第7波に備えて介護が必要な高齢者の臨時の医療施設を7月から開設するとしています。
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