【知床観光船事故】船体に穴を確認
北海道の知床沖で観光船が沈没した事故で、30日も大規模な捜索が行われていますが今のところ新たな手がかりは見つかっていないということです。いっぽう網走港では引き揚げられた船体の捜査が続けられています。
網走港の作業船の上に、ブルーシートに覆われて置かれている「KAZU 1」。船内では30日も海上保安庁の職員による捜査が続けられています。
「KAZU 1」は、先週27日未明に引き揚げられ、網走港に到着しました。
海上保安庁は業務上過失致死の疑いで船体を押収し、捜査を進めていて、28日の午後には、運航会社・知床遊覧船の桂田精一社長も船内に入り捜査に立ち会いました。
関係者によりますと、船体には穴があることが確認されたということです。
一方で、行方不明者の手がかりは見つかっていません。
事故原因の究明が急がれるなか、「KAZU 1」はあさって午前に陸揚げされ、その日の午後、乗客家族らへの公開が予定されています。
(2022年5月30日放送「news every. 」より)
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