北海道産不作の影響で例年の約2倍の値段で取り引き 淡路島で「玉ねぎ」の収穫最盛期(2022年5月30日)
兵庫県の淡路島では、特産の「玉ねぎ」の収穫が最盛期を迎えています。
兵庫県南あわじ市は、約2300軒の農家が玉ねぎを栽培する西日本一の産地です。この時期は朝早くから農家の人たちが玉ねぎを掘り出す作業に追われていて、収穫後は茎と根を切り取り、すぐに出荷作業に入ります。今年は雨が少なかったことなどからサイズはやや小ぶりですが、品質は良く甘い玉ねぎに育っているということです。
一方で、北海道産の玉ねぎが不作だった影響から値段が高騰していて、現在、淡路島の玉ねぎは例年の約2倍の値段で取り引きされているということです。
玉ねぎの収穫作業は8月のお盆頃まで続き、京阪神を中心に全国各地へ出荷されます。
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