【話題】毎日現れる…人なつっこい”イルカ” ついた名前は“ジョン”
山口県の蓋井島と本土を結ぶ連絡船の航路で、毎日のようにイルカが現れると話題になっています。イルカは人なつっこく、今では名前で呼ぶ人もいるといいます。
映像では、船が島に近づくと、イルカが船に寄り添って泳ぐ姿や、海中を気持ちよさそうに泳ぐ様子も見られます。イルカは半年前から、ほぼ毎日のように姿を見せているそうです。
口笛の音がすると…イルカは人なつっこく島民の方に近づきます。
そんなイルカの様子に島の人は――
地元の漁師
「ずっとすみついているから、島の住民…そんな感じ」
今では名前で呼ぶ人もいるといいます。
山口県漁協蓋井島支店 松本武範さん
「一部では『ジョン』という名前がついてたり」
地元の水族館によると、「ミナミバンドウイルカ」とみられ、沿岸に定着しやすい種類だといいます。普段は群れで行動しているため、単独で生活しているのは珍しいということです。
(2022年5月26日放送「news every. 」より)
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