広島「原爆の日」式典にプーチン氏ら招かれず 駐日大使が反発(2022年5月26日)
広島市が8月6日の「原爆の日」記念式典にロシアのプーチン大統領と駐日大使の招待を見送ったことについて、ロシア大使は「恥ずべき措置」と反発しました。
広島市は毎年、式典にすべての核保有国のリーダーと駐日大使に招待状を送ってきました。
ロシアのウクライナ侵攻後、当初プーチン大統領とガルージン駐日大使を招待し、被爆の実相に触れてもらいたいとしていましたが、招待の見送りを決めました。
これに対し、ガルージン駐日大使はSNSで招待見送りについて「ロシアを排除する挙に出た」と反発し、原爆の犠牲者に日本の指導者は背を向けたと非難しました。
また、「ロシアがウクライナでの核兵器使用を目論んでいるという作り話を拡散している」とし、ロシアは核不拡散と核兵器廃絶を目指す現実的なリーダーだと強調しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く