中ロ爆撃機が日本周辺を飛行 岸防衛大臣「侵略国ロシアとの共同行動に懸念を抱かざるを得ない」|TBS NEWS DIG
岸防衛大臣は、中国とロシアの爆撃機が24日、共同で日本の周辺を飛行していたと明らかにしました。
岸大臣によりますと、24日、中国の爆撃機2機とロシアの爆撃機2機が日本海から東シナ海まで共同で飛行したということです。その後、中国機は別の2機と入れ替わり、ロシア機と一緒に東シナ海から太平洋まで南下しました。
航空自衛隊が戦闘機を緊急発進させ、継続的に監視を行いました。
東京では23日、日米豪印4か国の枠組み=「クアッド」の首脳会合が開かれていて、その最中での中ロの共同飛行に岸大臣は「示威行動を意図し、これまでと比べ挑発度を増す」と懸念を示しました。
また、ウクライナ侵攻を続けるロシアと共同で軍事行動を行った中国に対し、「懸念を抱かざるを得ない」と述べています。
政府は、外交ルートを通じて中国とロシアに重大な懸念を伝えたということです。
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