【知床観光船事故】23日で1か月 町長や観光関係者が犠牲者悼む 現場海域では引き揚げ作業再開
北海道の知床沖で起きた観光船の沈没事故から23日で1か月です。斜里町内では町長や観光関係者が改めて犠牲者を悼んだほか、現場海域では中断された観光船の引き揚げ作業が再開されています。
23日朝は斜里町内の観光船業者の関係者らが現場海域へ向かい、事故の犠牲者を悼みました。
午前10時すぎには、町内の献花台を馬場隆町長と中山国交副大臣が訪れ、静かに花を手向けました。
事故から23日で1か月。14人が死亡、12人の行方が分かっていません。
馬場隆・斜里町長「1か月とはいえ決して区切りでも何でもない。亡くなられた方の冥福を祈り、 見つかっていない方々の一刻も早い発見を祈った」
一方、現場海域では22日強風で中断された船の引き揚げ作業が朝から再開されました。
早ければ、24日にも沈没した観光船を引き揚げる予定です。
(2022年5月23日放送)
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