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バイデン大統領初来日 最大の目玉はIPEFの発足 その背景と課題|TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン大統領は就任後、初めての来日となります。ワシントン支局・土居記者に聞きます。アメリカの狙いはどこにあるのでしょうか?
バイデン大統領にとって今回の訪日の最大の目玉は、新たな経済圏構想IPEF=インド太平洋経済枠組みの発足です。
バイデン政権はインド太平洋地域で影響力を拡大する中国に対抗するため、アジア諸国を巻き込んだ枠組みづくりを摸索してきました。
ただ、トランプ前大統領が一方的に離脱した、TPP=環太平洋パートナーシップ協定は、関税の引き下げや撤廃で市場の開放を進めるもので、アメリカ国内の雇用や産業に打撃を与えるとして国内世論の反発が根強いのが実情です。
そのため、TPPへの復帰を諦め、苦肉の策で作り上げたのがIPEFでした。
ただ、ここでも国内世論を配慮して「関税の引き下げ」を盛り込まなかったことで「魅力に欠ける」との指摘が相次ぎ、最後まで各国への説得に追われることになりました。
バイデン大統領は午後にIPEFの発足を表明する予定です。
一方、あすの「クアッド」首脳会合に出席するため、インドのモディ首相がけさ、来日しました。「クアッド」でも中国を念頭に「力による現状変更を許してはならない」ことを確認する見通しです。
バイデン政権としては、覇権争いを続ける中国と対峙するためにも、IPEFには一定数の国の参加が必要不可欠で、発足時点で参加国をどれだけ集められるかが今後の対中政策を大きく左右することになります。
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