「様々なドローンを簡単に撃墜可能」ロシアが新型レーザー兵器導入 副首相が公表|TBS NEWS DIG
ロシア軍の戦争犯罪を裁く初めての裁判。民間人を殺害したとして起訴された21歳のロシア兵シシマリン被告は18日の公判で…
裁判官
「罪を認めますか?」
ロシア兵 シシマリン被告
「はい」
裁判官
「全てにおいて?」
ロシア兵 シシマリン被告
「はい」
裁判官
「証言を拒みませんか?」
ロシア兵 シシマリン被告
「拒みません」
AP通信などによりますと、罪を認めたシシマリン被告は侵攻開始の4日後、北東部スーミ州で自転車に乗っていた62歳の男性を射殺したとして起訴され、13日から裁判が行われています。被告は通報されるのを防ぐため男性を殺すよう命令されたということで終身刑の可能性があるとされます。
こうした中、タス通信によりますと、ロシアのボリソフ副首相は軍事作戦に新型のレーザー兵器「ザジラ」を投入したと明らかにしました。
「ザジラ」は5キロ離れたドローンを5秒で破壊でき、「様々なドローンを簡単に撃墜可能でミサイルを節約することができる」としています。
これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は…
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアは『驚異の兵器』を見つけようとしている。話によるとそれはレーザー兵器だ。しかし、これはすべて侵攻の完全な失敗をはっきりと示している」
このように述べ、ナチスドイツが第二次世界大戦で「驚異の兵器」として様々な兵器を公開したことを引き合いに出し、「ロシアはこれまでに大部分のミサイルを使い果たしてしまった」と指摘しました。
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