【知床観光船事故】潜水士による船内”初捜索”へ 作業船が現場海域に到着
知床沖で観光船が沈没した事故で、19日、初めて行われる潜水士による船内の捜索に向けて作業船が現場海域に到着しました。
この後、現場海域では潜水士が「飽和潜水」と呼ばれる方法で、海底に沈む船内の捜索を行います。
飽和潜水の設備を乗せた作業船「海進」は19日午前7時ごろ、観光船が沈む現場海域に到着しました。
潜水士は19日午後1時から水深およそ120メートルまで潜り、船内に取り残された人がいないか捜索を行う予定です。
また、知床岬付近では18日午前、漁をしていたウニ漁師が海底でジーンズやタンクトップなどの衣類を発見しました。
ジーンズにはベルトがついていて、大きさから男性のものと見られています。
発見した漁船の乗組員「ベルトもバックルが閉まった状態であがってきた。やっぱりあったんだなって。どこかにあると思っていたから」
乗組員は「行方不明者が早く見つかってほしい」と話していました。
(2022年5月19日放送「ストレイトニュース」)
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