勾留執行停止中の被告の男が病院から逃走 東京地検が発表|TBS NEWS DIG
覚醒剤取締法違反などの罪で起訴された38歳の男が17日、勾留停止中に埼玉県川口市の病院に行っている間に逃走し、東京地検などが行方を追っています。
逃走したのは、今年2月から3月にかけ窃盗や覚醒剤取締法違反の罪などで東京地検に起訴された上田健被告(38)です。
上田被告は病院に行くため17日から3日間、裁判所から勾留の停止が認められていました。
上田被告は17日、川口市内の病院に行ったものの、午後になって弁護人から「被告が病院から逃走した」と地検に連絡があったということです。
東京地検は裁判所から勾留停止の取り消しを受けていて、「警察と協力し、被告の捜索を行う」としています。
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