“火を放ち外から施錠か”埼玉・朝霞市放火殺人事件|TBS NEWS DIG
埼玉県朝霞市で内装工事会社が全焼し、社長とみられる遺体が見つかった放火殺人事件。犯人は火をつけた後、外から鍵をかけて逃走した可能性があることが分かりました。
先週土曜日、埼玉県朝霞市で内装工事会社の事務所兼作業場が全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかった事件。警察によりますと、遺体は、この会社の社長の長葭良さん(43)とみられます。
司法解剖の結果、死因は焼死でしたが、火の気がない所から出火していることから、警察は放火殺人事件として捜査しています。
長葭さんを知る人は・・・
長葭さんを知る人
「社長の人間的にも、仕事の面でも、信用して仕事を出してる。(Q.トラブルを抱えてたりとかは?)そういうことは、一切話はしてこないです」
捜査関係者によりますと、事件当日、長葭さんは早朝の仕事を終えて仲間と別れた後、午前中に一人で現場となった事務所に戻っていたということです。
火が出たのは午前10時前。当時、建物の入り口のドアは施錠されていたことがわかっていましたが、その後の警察への取材で、他に出入り口はなく、窓のそばにも資材が積み上げられるなどして、人が出入りできる状況ではなかったことが分かりました。
また、火は建物の内部でつけられたとみられていて、警察は何者かが火をつけた後、外から鍵をかけて逃走した可能性があるとみて調べています。
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