【ニューヨーク】銃乱射で訴追の男 去年“高校で銃撃を起こす”と脅迫し拘束も
アメリカ・ニューヨーク州のスーパーマーケットで男が銃を乱射し10人が死亡した事件で、訴追された男は去年、通っていた高校で銃撃を起こすと脅迫していたことがわかりました。
地元メディアなどによりますと、訴追された18歳の白人の男は去年6月にも通っていた高校で銃撃を起こすと脅迫し、警察に拘束されました。男は精神科の診察を受けましたが、その後、解放されたということです。
また今回の事件前、男がネットに公開したとみられる犯行声明には、「アメリカは白人だけのものであるべき」といった人種差別的な内容が記されていたということです。
男は出来るだけ多くの黒人を殺害しようと、前日に下見をしていたということで、警察は、人種差別に基づく憎悪犯罪いわゆるヘイトクライムとして捜査をしています。
一方、カリフォルニア州南部でも15日、発砲事件がありました。
地元当局によりますと、カリフォルニア州ラグーナウッズの教会で、男が銃を発砲し、1人が死亡、5人が病院に運ばれ、うち4人が重体だということです。
男はその場で取り押さえられました。男はアジア系の60代とみられ、地元当局は犯行の動機などを調べています。
(2022年5月16日放送)
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