【鳥インフルエンザ】エミューとダチョウ“殺処分”に 岩手県の飼育施設
岩手県の飼育施設で飼われていたエミューから鳥インフルエンザが確認され、県は、施設のほかの鳥を殺処分するなど対応にあたっています。
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岩手県 達増拓也知事
「高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、殺処分等の防疫措置を講じることといたしました」
鳥インフルエンザが確認されたのは、岩手・一関市の「岩手サファリパーク」で飼育されていた大型の鳥エミュー2羽です。今月5日と10日に施設のエミューあわせて3羽が死に、その後の簡易検査と遺伝子検査の結果、このうちの2羽について鳥インフルエンザ「H5亜型」が確認されました。
これを受け、岩手県は施設にいる残りのエミュー2羽とダチョウ8羽の殺処分し、消毒ポイントを設置しました。さらに、施設を中心とした半径10キロ圏内を、肉や卵などの搬出を制限する区域に設定しました。
今回、検出されたウイルスは高病原性の可能性が高く、国の研究機関による確定検査が進められています。
(2022年5月12日放送「news every.」より)
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