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琵琶湖で『体長1mのチョウザメ』捕獲!?「手軽に飼って逃がしてしまう人が多い魚」(2022年5月10日)
滋賀県の琵琶湖で生息してないはずのチョウザメが捕獲されました。一体なぜなのでしょうか?
滋賀県立琵琶湖博物館によりますと、5月6日、滋賀県大津市の北小松漁港の沖合で漁師が定置網を引き揚げたところ、体長約1mのチョウザメがかかり、博物館が引き取ったということです。
(滋賀県立琵琶湖博物館・学芸員 田畑諒一さん)
「まさかチョウザメがいるとは思わなかったのでびっくりしました」
捕獲されたチョウザメはキャビアをとるために養殖される「べステルチョウザメ」とみられています。チョウザメは北米やロシアなどに生息する淡水魚。日本ではすでに絶滅したとされていますが、歯がなく人を襲う危険性は低いことから観賞用としても人気があり、博物館は飼い主が放流した可能性が高いとみています。
(滋賀県立琵琶湖博物館・学芸員 田畑諒一さん)
「売られている時は非常に小さい15cm~20cmくらいで売られていますので、皆さん手軽に飼ってしまうことが多いのですけれども、大きくなって飼いきれなくなって逃がしてしまうという人が多い魚だと思います」
滋賀県立琵琶湖博物館は『生態系にも影響を与えることから責任を持って飼って欲しい』としています。
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