「職員による暴力行為が25件」学校が会見で謝罪 熊本・秀岳館高校サッカー部暴力問題|TBS NEWS DIG
熊本県の秀岳館高校サッカー部で男性コーチが部員に暴力行為をした問題で、他にも20件以上コーチによる部員への暴力行為が確認されたことが明らかになりました。
暴力行為が明らかになって、およそ2週間。学校が会見を開き、謝罪しました。
4月20日、秀岳館高校サッカー部で、男性コーチが部員に殴ったり蹴ったりの暴力行為をしたことが動画で撮影され、その動画がSNSに投稿されました。
当初、学校は部内で日常的な暴力はないとしていましたが、部員へのアンケートの結果、他にも暴力行為が確認されたことを明らかにしました。
秀岳館高校 渡部久義 教頭
「職員による暴力行為が25件」
その他、部員による暴力も13件、報告されたということです。
また、4月22日には暴力行為の動画を投稿したことについて、部員たちが顔を出して謝罪する動画がSNSにあげられました。
この動画について、サッカー部の段原一詞監督は当初、「投稿されるまで知らなかった」としていましたが、その撮影に監督が立ち会っていたことも明らかになりました。
秀岳館高校サッカー部 段原一詞監督
「生徒たち(の動画をあげたい気持ち)に賛同してしまって、一緒に考えてしまいました」
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