岸田総理 ローマ教皇と会談へ 「核なき世界の実現」に向け|TBS NEWS DIG
イタリアを訪問中の岸田総理は4日、首脳会談の他、ローマ教皇と会談し、ウクライナへの侵攻を続けるロシアへの対応などをめぐり意見交換します。
記者
「プーチン大統領が核兵器の使用をちらつかせる中、岸田総理は日本の総理大臣として8年ぶりにキリスト教カトリックの総本山、バチカンを訪れ、『核なき世界の実現』に向けて強く訴えたい考えです」
岸田総理は4日夜に行われる首脳会談に先立ち、午後、キリスト教カトリックの最高指導者、ローマ教皇フランシスコと会談します。日本の総理がバチカンを訪れるのは2014年以来です。
政府関係者によりますと、日本側からの希望で実現したということで、核兵器廃絶の必要性を訴えるローマ教皇と会談し、被爆地出身の総理として「核なき世界」の実現に向けて意見を交わします。
東南アジアへの訪問で「対ロシアで立場の違う国々に日本の立場を説明し、丁寧な取り組みが必要だ」と語った岸田総理。こうしたアジアの状況も踏まえ、4日夜にイタリアのドラギ首相と、そして5日にイギリスのジョンソン首相と相次いで会談し、G7のメンバーでロシアへの対応についてさらなる連携強化を図る方針です。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/yvY1Pfp
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/K4RFDxL
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/vVoBqul
コメントを書く