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検察捜査権を縮小 “文在寅氏保護”との批判も|TBS NEWS DIG
韓国で検察の捜査権を大幅に縮小する法案が成立しました。
与党が強行に推し進めてきたもので来週、退任する文在寅大統領への捜査を封じる狙いとの批判が出ています。
記者
「韓国の国会は、まもなく本会議が始まろうとしていますが、野党議員たちが怒りの声を上げています」
最大野党の議員ら
「反対だ、反対だ、反対だ」
韓国国会で3日、革新系与党が採決を強行し可決された「刑事訴訟法改正案」。これで汚職事件などの一部を除き、検察の捜査権をほぼ廃止する関連法案のすべてが国会を通過しました。
それから数時間後、文在寅大統領の任期最後の閣議を経て、一連の法改正が完了しました。
文在寅大統領
「(検察が)国民の信頼を得るには不十分だという評価がありました。国会が捜査と起訴の分離に一歩進んだ理由だと思います」
実は文政権をめぐっては任期終盤、地方の市長選介入などの複数の疑惑が浮上、保守系最大野党は法改正が退任後の大統領への捜査を封じるための「文在寅保護法だ」と批判しています。
ソウル市民は。
市民
「望ましい方向だと思います。これまで検察に権力を濫用された部分がなくはないので」
「少数の立場を全て聞いて自然に進めなければならないのに、これは間違っていると思う」
犯罪捜査能力の低下を懸念する声も出るなど根強い反対もある中、この改正法は次期政権で施行されます。
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