国民民主 維新との合意文書を“白紙”正式決定 略称「民主党」で大量の案分票発生へ|TBS NEWS DIG
国民民主党は、日本維新の会と結んだ夏の参院選での一部相互推薦などの合意について、一転して白紙とすることを決めました。
維新との合意文書には、▼参院選・京都選挙区と静岡選挙区で相互推薦を行うほか、▼企業団体献金の禁止、▼政権交代を目指すことなどが盛り込まれています。
国民民主党は2日、両院議員総会を開き、合意文書について党内の手続きに不備があったとして白紙とすることを決めました。
これを受け、維新側はさきほど「遺憾だ」とするコメントを発表し、こちらも合意の白紙化を進める考えを示しました。また、国民民主党は夏の参院選での略称を「民主党」とすることを決めました。
立憲民主党もすでに「民主党」とすることを発表しており、このままでは大量の案分票が発生することになります。
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