【特集】GW遠出できない方も・・・首都圏×日帰りで温泉どうでしょう!|TBS NEWS DIG

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のーんびり温泉にでも行きたいけど、わざわざ遠出してまでは・・・と思っていませんか?
そんなあなたに思い立ったらすぐに行ける、東京周辺の日帰り温泉をご紹介します。

■自然あふれる秩父の重曹泉 名物のホルモン焼きも

高柳光希アナウンサー
「都心から電車で約1時間半。埼玉県の西武線西武秩父駅に来ています。秩父エリアで人気ナンバー1の温泉があるということでさっそく行ってみたいと思います」

まず高柳アナが向かったのは、山間にある秩父川端温泉「梵(ぼん)の湯」です。

高柳アナ
「自然に囲まれた中にひっそりとたたずんでいる落ち着いた雰囲気が感じられますね」

中に入ると、館内は全て畳敷き。開放的な空間でくつろぐことができます。そして、温泉はというと。

高柳「こちらご覧ください。湯舟のまわりも床が畳敷きなんですよね。珍しいです。こちら内風呂です。そしてやっぱり露天風呂が気になりますよね。自然があふれていてとっても開放感があります。鳥のさえずりなんかも聞こえますね」

温泉は、関東では珍しいお肌にいい“重曹泉”です。

高柳アナ
「あーいいですね、あっ最高。かなりすべすべしてきます。入っただけでわかる。なんか新しい。こんなの初めて」

石鹸のように皮膚を洗浄し不要な肌の角質を落としてくれるので“美人の湯”とも呼ばれています。

利用者
「すごくツルツルになって美容に良いっていう。最高です。もうツルツルのトロトロの」

秩父川端温泉「梵の湯」 梅澤正行代表取締役
「ナトリウム系炭酸水素が含まれているものが『重曹泉』という温泉になるんですね。日本全国の中にも何か所かあるんですけど、関東では珍しいですかね」

そして、お風呂から上がったらぜひ食べて欲しい“温泉飯”。

梅澤代表取締役
「おすすめの秩父名物ホルモン焼き定食になります」
高柳アナ
「美味しそう!ホルモンなんですね」

秩父名物ホルモン焼き定食、お値段800円(税込)。

高柳アナ
「もやしのシャキシャキ感とホルモンの相性が抜群ですね。ピリ辛のたれもとても相性よくて本当に美味しいです」

他にも秩父名物わらじかつ丼 1000円(税込)など、お風呂上りにお腹を満たしてくれる“温泉飯”おすすめです。

■桜を見ながらの温泉の後は囲炉裏で焼いた絶品温泉飯

続いては都心から車で約1時間半で行ける千葉県君津市。

高柳アナ
「こちらカラフルな建物ですよね。すごく可愛らしいです。そして看板には『いろりの宿』って書いてありますね」

やってきたのは、七里川(しちりがわ)温泉「いろりの宿」。

高柳アナ
「純和風で落ち着いていていい雰囲気ですね。いろりの宿というだけあって囲炉裏が並んでいますね」
  
ノスタルジックな独特の雰囲気が漂う館内。ところどころに囲炉裏が置かれていますが、その前にまずは温泉へ。

高柳アナ
「まずは階段からですね、そして見てください桜が。まだまだしっかり咲いています。すごく綺麗ですね。そして、見えました!露天風呂です。開放的な空間、大自然に囲まれて温泉があります」

さっそくお湯に浸かってみると。

高柳アナ
「あー、最高ですね。景色も良くて風も心地よくて。お湯はですねすっきりとサラサラしていて入っていて気持ちがいいんですよね」

源泉かけ流しのアルカリ性温泉。桜の花に囲まれながらの入浴は贅沢の一言です。

七里川温泉「いろりの宿」 鈴木護社長
「皮膚に良いのは間違いない。ぬるっとしますよ。桜がきれいとかね、これ大事ですよ。自然に触れ合うというのは」

そして、お風呂上がりの温泉飯はというと、エビにほたてなどの貝類や干物など、全国から取り寄せた選りすぐりの食材を囲炉裏で焼いて食べることができるのです。

七里川温泉「いろりの宿」 若女将 鈴木真里さん
「40種類の中からお魚だったりお肉だったり、自由に選んで頂いて、そこで好きに美味しく焼いて頂いています」

今回、高柳アナが選んだ食材はサーロインステーキです。

高柳アナ
「炭火で網で焼いているからしつこい油じゃなくてさっぱりと美味しく食べられます」

お客さんの反応は?


「この子たちに囲炉裏を使って焼いてるっていうのを見せてあげたかった」
子ども「おいしかった~」

温泉で温まったあとに、炭火焼きとビールを流し込めばもう夢ごこちです。

■“東京の奥座敷”で12種類のお風呂を堪能

続いて訪れたのは東急東横線の綱島駅から徒歩18分の綱島温泉「湯けむりの庄」。旅館の入り口には大きな門が。重厚感たっぷりで高級旅館のようです。

中へ入ると・・・

高柳アナ
「2階まで吹き抜けになっていて開放的な空間が広がっています。暖炉もあってお洒落ですね」
 
かつて“東京の奥座敷”と言われた温泉地、綱島に6年前誕生した温泉施設なんです。

風呂場に入っていくと。

高柳アナ
「木組みの大きな櫓がありますね。そしてこちらご覧ください。お湯は黒湯。真っ黒です本当に。コーヒーみたいだこんな黒さ、すごいですねこれ」

綱島に沸く温泉は海藻を含んだ地層から何億年という長い年月をかけて湧き出た“黒湯”…(https://newsdig.tbs.co.jp/list/article?id=jnn-20220426-6015047)

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