【解説】悪天候のなか…社長“行けると思った” 捜査のポイントは?知床観光船事故

【解説】悪天候のなか…社長“行けると思った” 捜査のポイントは?知床観光船事故

【解説】悪天候のなか…社長“行けると思った” 捜査のポイントは?知床観光船事故

北海道・知床半島沖で観光船が「KAZU I」が消息を絶ってから4日目となりますが、今も半数以上の方が見つかっていません。こうした中、海上保安庁は「KAZU I」が沈没した可能性も視野に、海底地形を調べる測量船「天洋」を26日、都内から知床に向けて出航させました。捜索が難航している理由について、どのようなことが考えられるのでしょうか。

一方、事故当日は地元の漁師が漁に行くのをやめるほどの天候のなか、観光船が出航しました。斜里町の町長によると、「KAZU I」運航会社の社長は、当日の出航について「行けると思った」という趣旨の話をしているということです。出航の判断は基本的に誰が行うものなのでしょうか。また、海上保安庁などが、業務上過失致死や業務上過失往来危険の疑いを視野に捜査する方針ということですが、捜査のポイントはどこにあるのでしょうか。

海難事故に詳しい日本海事補佐人会・元会長の田川俊一弁護士が詳しく解説します。
(2022年4月26日放送「news every.」より)

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