【４９歳女逮捕】コロナ禍で”休業”ウソ申請 東京都の協力金詐取か
営業実態のないエステ店が休業したかのように装って、ウソの申請をし、東京都の協力金をだまし取ったとして49歳の女が逮捕されました。
警視庁によりますと、成瀬澄恵容疑者は2020年、個人事業者を装い、経営するエステ店2店舗がコロナ禍の休業要請に従い休業したとウソの申請をし、東京都の感染拡大防止協力金200万円をだましとった疑いがもたれています。
実際にはエステ店はいずれも実態がなかったとみられ、成瀬容疑者はウソの確定申告書などを提出していました。
ほかにも数人の知人に不正受給の手口を指南し、1回につき30万円以上の報酬を受け取っていたとみられ、調べに対し、成瀬容疑者は、「1つの店は本当に経営していた」と容疑を一部否認しているということです。
(2022年4月25日放送)
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