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「何日もご飯食べてなかった」 上海『四月の声』SNS拡散も当局は徹底削除 北京ではロックダウンへの警戒高まる|TBS NEWS DIG
先週、中国のSNS上である動画が市民らによって拡散されました。
「四月の声」と題された作品。モノクロの上海の景色だけが映っていますが、新型コロナによる事実上のロックダウンで混乱する市民や医療従事者、政府関係者らが発した「声」がおよそ6分にわたり編集され流されているのです。
市民と病院担当者の会話
「正直にいうと病床が足りていない。隔離施設も空きがないし救急車もない。これが現実です」
抗議する住民
「物資をくれ物資が欲しいんだ」
地区の担当者が住民に対し涙ながらに弁明する声も。
地区担当者と住民の会話
「私も上層部から納得できる政策を出してほしい。住民に顔向けできるように。現実は何もないの。理解してほしい。この仕事は心身ともに疲れた」
登場するのは不満の声だけではありません。
警察
「漬物もたくさん食べてね」
運転手
「警察官がご飯をくれた、上海の警察は素晴らしい。何日もご飯を食べてなかった」
ところが、この「四月の声」今、中国で見られなくなっています。当局に不都合な内容と判断されたとみられ、アップロードされるたびに削除されているのです。
混乱が続く上海。24日も2万人近い新型コロナの感染者が確認されるなど、収束する気配はありません。一方、北京では。
記者
「北京でもPCR検査の強化が行われました。こちらには長い行列ができています」
24日、北京で新たに確認された感染者は19人でしたが、多くの日系企業が拠点を置く朝陽区で新規感染者が相次いでいます。市の衛生当局は厳しい防疫措置が必要だとして25日から区全域で住民と区内で働く人全員を対象に、5日間で3回のPCR検査の実施を決めました。
また、一部スーパーでは食料などを買いだめする行列ができ、棚から商品が消える事態まで発生。ロックダウンへの警戒感が高まっています。
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