約600個の灯ろうで「わすれない」犠牲者を悼む JR福知山線脱線事故から17年(2022年4月25日)

約600個の灯ろうで「わすれない」犠牲者を悼む JR福知山線脱線事故から17年(2022年4月25日)

約600個の灯ろうで「わすれない」犠牲者を悼む JR福知山線脱線事故から17年(2022年4月25日)

乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故から4月25日で17年です。兵庫県尼崎市の事故現場では、被害者らを悼む行事が行われました。

 約600個の灯ろうでかたどった「わすれない」の文字。電車が衝突したマンションの敷地内では4月24日、「追悼のあかり」の行事が行われました。灯ろうの1つ1つに犠牲者への思いが込められています。このマンションは一部が解体され、アーチ状の屋根ができるなど大きく様変わりしました。

 (4.25追悼のあかり実行委員会 上田誠委員長)
 「こんな事故があったから鉄道の安全が確立しましたよと、そういうことでないとここで亡くなった人が報われないじゃないですか。伝えていくということは残されたものの使命なんですよね」

 JRが主催する追悼慰霊式は、新型コロナウイルスの影響で去年・おととしは開催されませんでしたが、今年、3年ぶりに行われます。

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