中学校のプール 約2か月注水続ける 教員らに約170万円賠償請求 神奈川・横須賀市|TBS NEWS DIG
神奈川県横須賀市の中学校で2か月間にわたりプールに給水を続けおよそ350万円の損害を発生させたとして、市が教員らに損害賠償を求めていたことがわかりました。
横須賀市によりますと、市立馬堀中学校で、去年夏のおよそ2か月間、プールの管理を担当する教員が給水栓を開けっ放しにし、プールに水を入れ続けたということです。担当教員は「コロナ感染を防ぐための水質管理として、水を常にあふれさせる必要があると勘違いしていた」ということで、別の教員が給水栓を閉めても、そのたびに栓を開け、給水を続けていました。
市によりますと、2か月でおよそ420万リットルの水が流出し、去年9月の学校全体の水道料金は平年のおよそ13倍、405万円にのぼったということです。
横須賀市は担当教員と校長ら3人に、損失額およそ350万円の半額にあたるおよそ170万円を賠償請求しました。3人は全額を支払う意向だということです。
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