埼玉のウクライナ避難女性がワクチン接種 県内初(2022年4月21日)

埼玉のウクライナ避難女性がワクチン接種 県内初(2022年4月21日)

埼玉のウクライナ避難女性がワクチン接種 県内初(2022年4月21日)

 ロシア軍の侵攻を受け、日本に避難しているウクライナ人の女性が、避難先の埼玉県で初めて新型コロナのワクチンを接種しました。

 ブリトキナ・ナタリアさん:「(Q.ワクチンを打った気分は?)とても良いです」

 21日、埼玉県越谷市の大規模接種会場でワクチン接種を受けたのは、ロシア軍から攻撃されたウクライナ南部の都市ペルボマイシクから、9日に日本に避難してきたナタリアさん(50)です。

 現在、日本人男性と結婚して越谷市に住む一人娘のアナスタシアさん(24)の家で暮らしています。

 ナタリアさんは、去年の夏ごろにコロナに感染し、6カ月が経過した後にワクチンを接種する予定でしたが、ロシア軍による侵攻で受けることができず、今回が初めての接種になります。

 県によりますと、県内で、ウクライナから避難した人へのワクチン接種は初めてだということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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