「金」連日の最高値を更新 大黄金展に“黄金の虎”(2022年4月21日)
刀は合わせて、2キロ以上の金が使われています。
重さ2キロを超える24金の脇差し、その価格は およそ4600万円です。
1900枚の金箔（きんぱく）を使い、今年の干支にちなんだ全長およそ2メートルの「黄金の虎」もあります。
他にも、金で作られた「ぐいのみ」や「昭和の名車」など、1000点以上の金製品の展示会が、20日から横浜市内の百貨店で始まりました。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻以降、「安全資産」とされる金の需要は、世界的に高まっています。
横浜高島屋 販売第1部 黒川淳一副部長：「（金価格は）約1年前と比較すると、2000円ほど、グラムあたり上がっている」
金の価格の指標とされる「田中貴金属」の20日の店頭小売価格は、1グラムあたり8969円と、過去最高値を更新しました。
（「グッド！モーニング」2022年4月21日放送分より）
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