【特集】絶品！プロのこだわり惣菜｜TBS NEWS DIG
特大ウニクリームコロッケに、黒毛和牛カレー！精肉店＆鮮魚店が作る、こだわり惣菜を紹介します。
■絶品惣菜求めるお客さんが訪れるのは・・・精肉店！
東京・大田区、雑色商店街に店を構える昭和34年創業の「肉のミゾグチ」。
精肉店で作られる“絶品惣菜”を求め、地元客が次々と訪れる話題のお店なんです。
秘伝のタレでじっくり煮込んだやわらか～い▼「自家製焼豚（100g250円）」に、その“焼き豚”の旨味が染みこんだタレが隠し味の▼「自家製肉団子（4個226円）」など、 ごちそうがズラ～リ！
お店の一番人気が▼「メンチカツ（1個90円）」！国産豚の挽き肉に玉ねぎやニンジンなど 野菜もたっぷりなので“意外とあっさり食べられる”と好評なんです！
お店を営むのは、3代目店主の溝口武さんと暁子さんの仲良しご夫婦。
ご主人の武さんは次々と新しいメニューを生み出すアイデアマン！
3代目店主 溝口武さん
「うちの奥さんが天ぷらが好きなんですよ。なすを天ぷらにした時に、肉屋だから肉を挟んでうまくできないかと思って]
“奥さんのために！”と、大好きななすの天ぷらを、鶏の挽き肉と合わせた「なすのはさみ揚げ」。
暁子さん
「なす食べたい！なす食べたい！って言って、（ご主人が）作ってくれた。でも（店で）揚げ物をずっとしてるんで、(私は)そんな食べないです」
でも「なすのはさみ揚げ」が大好評！お客さんは次から次へと購入していきます。“フライ風のはさみ揚げ”にハマる人が続出しているんです！
天ぷら好きな奥さんの暁子さんは接客担当。常連客の中には、週に3日も4日も通う人もいます！
■揚げ物とは違う もう1つの名物とは・・・？
アットホームな雰囲気とこだわりの味で夫婦二人三脚、60年以上続くお店を守り続けています。そんなお店のもう1つの名物があります！
それが・・・こだわりの▼「ビーフカレー（650円）」！まろやかなんだけどコクがあっておいしいと評判です。
黒毛和牛のすね肉を贅沢に使います！
3代目店主 溝口武さん
「これを煮込むことによって、間のスジから旨味がスープに全部入って柔らかくなる」
すね肉をさっと炒め、野菜も一緒に、じっくり1日かけて煮込みます。そして翌朝、カレーソースと合わせしっかり混ぜたら肉の旨味が詰まった“自家製カレー”の完成！
3代目店主 溝口武さん
「地域密着型なんで皆さんに飽きられないように。ここに来ればなんかあるって期待に応えたいなと」
■新鮮な魚が並ぶ人気店「タカマル鮮魚店」
続いては、千葉県・柏市の商業施設「セブンパークアリオ柏」に店を構える「タカマル鮮魚店」。
東京と千葉に5店舗を展開。豊洲から仕入れた新鮮な魚が並ぶ人気店です。
新鮮な魚を買うのはもちろん、そんな魚が食べられる「食堂」もあります！
人気メニューは、桶に溢れんばかりに旬の刺身が盛られた▼「タカマル定食（1408円）」。他には、刺身に焼き魚、フライまで付いた▼「スペシャルセット（1408円）」など、リーズナブルに楽しめると話題になっているのです！
お客さんが「うまい！すごい脂！」と言うほど評判の「さばの漁師焼き」は、脂がよくのった“ノルウェー産のサバ”を竹串に刺して豪快に焼くのがポイント！
タカマル鮮魚店セブンパークアリオ柏店 岩崎顕太郎店長
「竹串と一緒に焼くと竹の香りが移るんですよ。それがスモークしたような味わいなのでこれが特徴ですね」
実はこの「さばの漁師焼き」、惣菜売り場でも販売しているんです！
「(鮮魚売り場に)生の大きいの売ってたんだけど、なかなか家じゃ焼けないから」と購入しているお客さんもいるんです。
■「手作り惣菜」を強化中？
おうちごはんが増えたことでラインナップを強化しているという「手作り惣菜」。
中でも人気だったのが・・・特大サイズの▼「ウニクリームコロッケ（324円）」です！次から次へとお客さんが購入していきます・
野球ボールと比べると・・・ほぼ同じ大きさ！ボリュームがあって1個でおいっぱいになりそうです。
濃厚な練りウニをお店でいちから手作りしたベシャメルソースと合わせ、サクッと揚げた「ウニクリームコロッケ」は、噛むと濃厚なウニの味が溢れ出す逸品。
さらに！本ズワイガニの旨味が詰まった特大の▼「カニクリームコロッケ（324円）」も楽しめちゃいます！
もちろん、鮮魚店なので新鮮な魚を使ったお寿司も種類が豊富！
この日は「千葉県産の金目鯛」や脂がのった「天然ブリ」などが12貫に、巻物もついた▼「旬彩握り」がなんと1058円！
「大きいですね」と手に取るお客さんもいる、お手頃なのにインパクト抜群の「海鮮おにぎり」も大人気なんです！
１つ１つ、手で握るのがこだわり。ひじきを混ぜたおにぎりには牡蠣を、“鮭おにぎり”には筋子を。鮮魚店だからこそできるおにぎりが並んでいます。
岩崎顕太郎店長
「毎日来ても飽きないように、日々違うものが出てたりとか商品も変わるので、アミューズメントパークではないですけどそんな感覚で来てくれればいいかなと」
魚と肉のプロが手掛ける、こだわりの絶品惣菜。食卓に一品、いかがですか？
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