“比較的安全”リビウにミサイル4発・・・民間人7人死亡(2022年4月19日)
比較的安全とされるウクライナ西部が狙われました。
市の中心部のホテルの屋上から、着弾地点とみられる場所が見えます。真っ黒な黒い煙が、空に向かって立ち上っています。おそらく、市の中心部からは、数キロの地点と思われます。
自動車修理工場から立ち上る激しい黒煙。日本時間18日午後、ウクライナ西部のリビウに4発の巡航ミサイルが撃ち込まれました。
この攻撃で、ウクライナ軍の軍事施設などが破壊され、民間人7人が死亡、子ども1人を含む11人がけがをしました。
リビウ州・コジツキー知事:「自動車修理工場の4人は、出勤しただけで亡くなりました」
工場の脇には線路があり、地元当局は“多くの避難者が集まる駅を狙った可能性も否定できない”と指摘しています。
現地では、巡航ミサイルとみられる映像が収められていました。
比較的安全とされてきた、西部のリビウ。攻撃を受けるのは、先月26日以来、およそ3週間ぶりです。
リビウ州・コジツキー知事:「ロシアは、恐怖を作り出そうとしているのです。誰もが死ぬ可能性があると、証明したいのでしょう」
(「グッド!モーニング」2022年4月19日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く