マンション火災で通勤時に5万人超直撃 山手線2時間ストップで大混雑(2022年4月15日)

マンション火災で通勤時に5万人超直撃 山手線2時間ストップで大混雑(2022年4月15日)

マンション火災で通勤時に5万人超直撃 山手線2時間ストップで大混雑(2022年4月15日)

 5万人以上に影響が出ました。

 黒煙を上げ、音を立てながら激しく燃えています。そのすぐ横には線路が。通勤客などが多く利用する15日午前9時前、JR新大久保駅近くの沿線のマンションで火災がありました。

 隣のマンションの住人:「窓が白くてきょう寒いので、温度差で白いのかと思ったが、(外から)音がしたので(窓を)開けてみたら、パチパチって細かい音とパーンっていう大きな音と、黒煙というか、煙とにおいがすごかった」

 警視庁などによりますと、3階建てのマンションの1階から出火し、約20平方メートルが焼けました。火災によるけが人は確認されていないということです。

 この火災の影響で、JR山手線は全線で2時間ほど運転を見合わせました。

 駅のホームは別の電車に乗り換える人たちなどで大混雑。

 撮影者:「ホームが端から端まで(人が)ぎっちり詰まっているような感じで、ホームの間を進むにも落ちるんじゃないかってくらいギリギリを歩いて、コロナ禍前の東京の人混みのような様相だった」

 しかし、これだけの人混み、混乱はなかったのでしょうか。

 撮影者:「特に混乱とかはなく、皆それぞれアナウンスに従って、人の列についていくような形で」

 JR東日本によりますと、合わせて59本に遅れが生じ、約5万4000人に影響が出たということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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