北朝鮮の弾道ミサイル想定 避難訓練4年ぶり再開へ(2022年4月15日)
北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることを受け、政府は自治体と共同で行う住民の避難訓練をおよそ4年ぶりに再開させる方針を固めました。
松野官房長官:「本年に入り北朝鮮から弾道ミサイル等が高い頻度で発射されていることなども踏まえ、現在訓練を再開する方向で検討しています」
弾道ミサイルを想定した住民の避難訓練は、国民保護法に基づいて国が地方自治体と共同で行うもので、米朝首脳会談が開かれ発射が一時的に収まった2018年6月以降、行われていませんでした。
ただ、今年に入り北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返していることから、政府は訓練の再開が必要だと判断しました。
政府関係者は、今年夏ごろからの再開を目指したいとしています。
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