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「円買いにつながる材料がない」 約20年ぶりの円安水準、さらなる進行に懸念
きのう、およそ20年ぶりの円安水準となった東京外国為替市場。さらなる円安進行も懸念されています。中継でお伝えします。
現在(午前11時半ごろ)は、1ドル125円30銭台と、きのうよりやや円高方向で推移していますが、きのう、みずほ銀行本店のディーリングルームに衝撃が走ったと言います。
みずほ銀行金融市場部 南英明さん
「あれだけ瞬間的にドル円が跳ね上がるというところは、 あまりみられるものではない。黒田総裁の発言がトリガーになった」
きのう、日銀の黒田総裁が金融緩和の継続を表明したことで、外国為替市場ではおよそ20年ぶりの円安水準となる126円台を記録しました。
3月半ばから10円以上円安が進んでいますが、多くの市場関係者からは「円買いにつながる材料がない」と更なる円安を懸念する声が上がっています。
きのう、鈴木財務大臣は「急激な為替変動は大変に問題がある」と話し市場の動きをけん制しましたが、いわゆる「口先介入」の効果も限定的です。
円安で、国民生活が圧迫されている中ですが、為替介入や、金融政策の見直しも見込めないとの声も多く上がっています。
政府・日銀は今後どう舵取りをしていくのか。今まさに、その手腕が問われています。
(14日11:15)
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