【ラップで殺害か】「介護に疲れた」娘の顔をラップで覆い…６８歳の母親を逮捕
茨城・那珂市の住宅で、46歳の娘を殺害しようとしたとして、山田史子容疑者（68）が逮捕されました。娘のめぐみさんとは2人暮らしだったということです。親子の間に何があったのでしょうか？
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警察によると、山田容疑者は13日未明、自宅で寝ていためぐみさんの顔をラップで覆い、さらに、首にひもを巻き付け、殺害しようとした疑いがもたれています。めぐみさんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
2人を知る、近所の人は――
近所の住民
「静かな、物静かな、お母さんも娘さんも。たしか1週間、10日くらい前、自転車で親子で走っているのを見たんですよ。いつも一緒だったから」
近所の住民によると、2人は「仲がよかった」ということですが、警察署に出頭した際、山田容疑者は「介護に疲れた。娘を殺した」と話し、さらに、「娘は今月から寝たきりだった。病気をもっていて、これまで病院にかかっていた」と供述しているということです。
警察は容疑を殺人に切り替え、詳しい動機などを調べることにしています。
(2022年4月13日放送「news every.」より)
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