ロシアFSBで150人追放 大統領府に虚偽情報・・・英報道(2022年4月13日)
ロシアの情報機関「FSB」=連邦保安局の職員およそ150人が追放されたとイギリスメディアが報じています。
イギリスの新聞「タイムズ」は12日、ウクライナへの侵攻を前にロシア大統領府に「虚偽の情報」を提供したとして、FSBの職員およそ150人が追放されたと報じました。
いずれも、プーチン大統領がFSB長官を務めていた1998年に設置された「第5局」の職員で、旧ソ連の構成国をロシアの勢力圏にとどめる役割を担っていたとされています。
なかには、逮捕された職員もいるということです。
タイムズ紙は「侵略の失敗に対するプーチン大統領の怒りの表れだ」と指摘し、ウクライナでのロシア軍の苦戦が影響していると分析しています。
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