進む円安 背景に日米の金利差 今後の見通しは?
外国為替市場では一時、1ドル=125円後半をつけ、円安が続いています。今後の見通しなど中継でお伝えします。
現在も為替の取引が行われている、みずほ銀行本店・ディーリングルームです。きのう、ニューヨーク外国為替市場では一時、1ドル=125円77銭をつけ、およそ6年10か月ぶりの円安水準となりました。けさ、鈴木財務大臣が「急激な変動は望ましくない」と円安をけん制したことで、きょうは落ち着く場面もありましたが、現在でも125円台中盤で推移しています。
みずほ銀行金融市場部 田中潤平さん
「値の目処というのがないので、かなり緊張感があると思っています」
円安が進む背景には、日米の金利差があります。アメリカではこれまで、インフレを抑えこもうと金融引き締めを行ってきましたが、今晩アメリカで発表される消費者物価指数によっては、金利の引き上げのペースがさらに早まる可能性も指摘されています。
およそ20年前、2002年の5月に記録した1ドル=126円台も近づいてきていて、今後、政府などの対応が注目されます。
(12日11:37)
#円安
▼TBS NEWS 公式サイト
https://ift.tt/tX70Szw
▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook https://ift.tt/MbqE9AX
◇note https://ift.tt/khR0K4t
◇TikTok https://ift.tt/Nq2tR76
◇instagram https://ift.tt/6CMkL4p
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/Si0mcxE
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/cUBoVMD
コメントを書く