特別支援学級教諭が児童に頭突き逮捕 徳島・美馬市
徳島県の公立小学校で特別支援学級を担当する教諭の男が、児童に頭突きをして、けがを負わせたとして逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、徳島県美馬市立小学校の教諭・角野文則容疑者（５２）です。警察によりますと、角野容疑者は今月２０日、自分が担当する特別支援学級の授業中、小学１年の男子児童に頭突きをし、額に全治５日のけがをさせた疑いが持たれています。児童の保護者が警察に相談し、発覚したということです。
被害児童の父親
「学校のことは『行きたくない、行きたくない』と毎朝泣き叫んで」
被害児童の母親
「『失敗したらどうする、間違えたらどうする』とずっと言っていた。後から考えたら理由はわかるんですけど・・・」
ＪＮＮは、逮捕前に学校の調査に答える角野容疑者の音声を入手しました。
角野文則容疑者
「私の中で気分がイラッとするときがある。衝動的にその行動（頭突き）に出てしまうときはありました」
角野容疑者は容疑を認めているということです。（24日14:15）
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