被災地にボランティアが行きやすいように…助成制度の普及など目指す団体が神戸で設立(2022年4月9日)

被災地にボランティアが行きやすいように…助成制度の普及など目指す団体が神戸で設立(2022年4月9日)

被災地にボランティアが行きやすいように…助成制度の普及など目指す団体が神戸で設立(2022年4月9日)

災害ボランティアへの費用助成制度の普及などを目指す団体が、神戸市で設立されました。

 4月9日に設立された「全国災害ボランティア支援機構」。3年前に兵庫県が全国初の災害ボランティア助成制度を設けた際に中心的役割を果たした「ひょうごボランタリープラザ」の元所長・高橋守雄さんが代表理事を務めます。災害ボランティアへの交通費や宿泊費の助成をめぐっては、多くの自治体で制度が整備されておらず、国も具体的な動きを見せていません。

 (全国災害ボランティア支援機構 高橋守雄代表理事)
 「全国のボランティアが被災地に行きやすい、駆けつけやすいという制度を作ろうと。多くの都道府県がこの制度を作っていただきますように国にも要望していきたい」

 また、災害ボランティアに参加した学生に単位を与える制度の導入を文部科学省に働きかけていくということです。

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