“イベントワクワク割”に街の反応は 飲食店は「期待の一方で店側の作業負担に不安も」
政府の新たな政策に街の声は・・・
30代
「特典があれば、みんな(ワクチンを)打ってくれるかなと思う」
「サービスでするというよりか、3回目打たなければいけないという意義を真っ当に伝えた方が良いのでは」
割引イベントは、今後特定の地域に限定した旅行や飲食店にも対象を広げるとみられています。
都内の飲食店は「イベントワクワク割」について・・・
おすすめ屋 菊地博之統括マネージャー
「ネーミングが驚いたんですけど、何かしらの良い影響はあると思うので」
この店はまん延防止措置の期間中、休業や時短営業で対応していました。客足は徐々に戻りつつありますが、コロナ禍前の4月に比べると予約数はおよそ2割減少。
「イベントワクワク割」が客足回復の後押しになればと期待する一方で、不安もあるといいます。
おすすめ屋 菊地博之統括マネージャー
「3回目の接種を完了した人とか、陰性とか、確認を店舗側がするようなオペレーションであれば、ちょっと現実的ではなかったりもする」
岸田総理はきょう、都道府県の大規模接種会場にバスなどで学生を送迎する大学に対し、交通費などの経費を支給することなどを表明することにしていて、感染拡大防止のため遅れている若者の3回目のワクチン接種を促進したい考えです。
(07日16:25)
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