【農水省】牛乳の消費拡大を呼びかけ 春休みで牛乳消費減
学校の給食がなくなる春休み中、牛乳の消費量が減り原料の生乳が余って廃棄されるおそれがあることから、農林水産省は牛乳の消費拡大を呼びかけています。また、コンビニ各社では値引きなど消費を促すキャンペーンを打ち出しています。
農水省では職員が持ち寄った牛乳パックでつくった「家」を展示し、牛乳の消費をPRしています。
春は生乳の生産量が増える時期ですが、春休みの期間中は学校給食での牛乳の消費がなくなり、余剰が出やすくなるということで、農水省では家庭での牛乳の消費拡大を呼びかけています。
金子農水相「今年はですね、例年以上に需給が緩和する傾向が見られます。業界と連携を密に取りまして、消費拡大に向けた情報発信等に対応してまいります」
一方、コンビニ各社では牛乳の値引きなど消費を喚起する取り組みを打ち出しています。
セブンイレブンでは28日から自社ブランドの牛乳1リットルパックを20円引きで販売しています。
ファミリーマートでも29日から割り引きを始め、ローソンは4月から専用アプリで割引クーポンを配信することにしています。
(2022年3月29日放送)
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