オドリドリGXの評価と使い方 採用デッキを解説!
オドリドリGX
特性 たむけのまい
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札を3枚引く。この番、すでに別の「たむけのまい」を使っていたなら、この特性は使えない。
超無無 するどいはね 80
超無無 ひるがえすGX 100
このポケモンをベンチポケモンといれかえる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
弱点 悪×2 抵抗力 闘-20 逃げる 無
オドリドリはだいたいこんなカード
カード評価 7.5点
- デデンネGXのような場に出すだけでアドバンテージをとるGXポケモン。
- デデンネGXと違い手札を維持しながらドローすることができる。
- ベンチに置いておくだけで毎ターン使える。
- 霧の水晶対応のため、超デッキで選択肢として十分考えられる。
特性「たむけのまい」で3枚ドロー
ワザの性能が微妙なオドリドリGXの採用意義はほぼ特性にかかっているといってもいい。
特性 たむけのまい
前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札を3枚引く。この番、すでに別の「たむけのまい」を使っていたなら、この特性は使えない。
同じく場に出るだけで手札を確保できるデデンネGXと違い、前のターンに自分のポケモンが倒されている必要がある。
しかし現在の手札を維持しつつ3枚ドローは単純かつ強力。デデンネGXが初動を整えるポケモンであるとするならば、オドリドリGXは後続確保や最後のダメ押しに使用されることになるか。
特に倒されてもサイド1枚しかとられないデッキは発動機会が多く、強力なドローカードとなる。
グレートキャッチャーを手札にキープしながらコストを確保
たとえば手札にグレートキャッチャーとオドリドリGXがある状況で、オドリドリGXを出せばグレートキャッチャーのコストを確保しそのままグレートキャッチャーを使い相手のGXポケモンを呼び出しゲームに勝利することができる。
ミステリートレジャーやプレシャスボールなどオドリドリGXを手札にもってくる手段は多い。
メイでサーチしたカードをキープしつつドローできる点も評価点。
ひるがえすGXはいざというときの打点に
超無無 ひるがえすGX 100
このポケモンをベンチポケモンといれかえる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
一見、威力が低くつかいどころがなさそうなGXワザだが、ポケモンで倒しながらリーリエのピッピ人形と入れ替えるといったことも可能。
超エネルギーを採用しているデッキでは状況によっては使える可能性がある。